VEXPLOR
VEXPLOR WORK — 管理(業務)領域

管理部門の仕事を案件単位で追跡するVEXPLOR WORK。

VEXPLOR WORKは、製造業の管理部門の業務をフローの案件単位で処理するVEXPLOR Suiteの7番目のモジュールです。工場でロットを追跡するように、事務で起きたこととその結果を追跡します。

VEXPLOR SUITE MODULE 07 · BACK OFFICE
16 WORKFLOWS · GENERAL MANUFACTURER BASELINE
01PROBLEMTRACKED BY MEMORY, NOT BY RECORD

管理部門の仕事は
メールとExcelに散らばっています。

購買・品質・生産管理・経営支援の仕事は、複数の人と社外の相手を経て完了しますが、その進み具合は人の記憶に残るだけです。製造現場はロットで追跡しているのに、事務はまだ記憶で追跡しています。

  • 「あの件どうなった?」を人に聞いています見積がそろったか、誰が承認していないかを、メールボックスとExcelを行き来して探しています。
  • 値がどこから来たのか残りません比較表の単価・納期がどのメール、どの文書から来たのかをたどるには、もう一度探し直すしかありません。
  • 社外秘の文書にはAIを使いにくい図面・単価・顧客資料を外部のAIサービスに上げられず、文書作業は人の手に残ったままです。
  • 担当者が替わると進捗が消えます担当者が替わると、進行中の案件の経緯を一から合わせ直すことになります。
02DESIGN PRINCIPLESFOUR RULES OF THE PRODUCT

VEXPLOR WORKは事務の仕事を
ロットのように追跡します。

どの指示がどの結果になったのか、どの結果がどこから来たのかを両方向にたどります。製品設計の4つの原則です。

01

フローの案件

仕事は「購買依頼 → 入庫 → 代金支払い」のようにフローとして定義され、案件ごとに番号が付いて各段階を進みます。

02

業務権限の範囲内で

業務ごとに定義したAIが、その業務の権限の範囲内で文書を読み、値を入力します。

03

人が承認

業者選定・合否判定・支払い承認のように人が決める欄は、AIが埋めずに根拠だけを集めておきます。

04

台帳として残す

値ごとに原本の位置が付いた台帳が、会社の記録として残ります。個人の画面ではなく会社の資産です。

番号ひとつで、その案件の文書・判断・メールをまとめて探せます。顧客の監査資料を集めるとき、支払い前に照合するとき、担当者が替わったとき — 記憶ではなく記録で探せます。
03THREE PARTSONE LOGIN · ONE PERMISSION TABLE

VEXPLOR WORKの3つの部分は
ログインと権限表を共有します。

現場担当・部門長・経営陣・情報システム部門がそれぞれ必要な部分を使い、ログイン・権限表・アクセス/変更履歴はひとつです。

01

業務フロー

現場担当 · 部門長 · 経営陣

フロー定義を読み込んで案件を進める実行エンジンです。業務担当AI・判断ポイントでの承認・主要台帳・フローボードと要約がここに入ります。

02

AIタスク

現場担当(文書作業)

会社の文書フォルダの上で、人がAIに直接仕事を任せる部分です。チャットとコマンド画面、複数セッション、文書ボックスを使います。フォルダ権限と会社の規程がそのまま適用されます。

03

管理

情報システム部門

アカウント・フォルダ権限・会社の規程・スキル・外部連携・AI設定と使用量・アクセス/変更履歴・バックアップを管理画面で扱います。

領域扱う内容VEXPLOR モジュール
現場(設備)領域設備・ライン・PLC・検査機の実行と状態Core・Visionなど
管理(業務)領域情報伝達・調整・決定 — 生産管理・購買・資材・品質・経営VEXPLOR WORK

管理領域は、現場へ向かうためのもう半分です。作業指示とロット番号が、管理の記録と現場の実績の両方で同じ番号で結び付くとき、ひとつのOSが現場と管理をあわせて見られるようになります。

0416 WORKFLOWSGENERAL MANUFACTURER BASELINE

VEXPLOR WORKは製造業の管理業務を
16本のフローとして定義しています。

一般的な製造業を基準に定義したフローです(仕様10本・草案6本)。貴社の診断で段階・承認者・文書を合わせ、必要なフローから有効にします。

  1. F01顧客の依頼 → 入金
  2. F02顧客の仕様変更 → 量産への反映
  3. F03新製品開発 → 量産移管
  4. F04購買依頼 → 代金支払い
  5. F05顧客の注文 → 生産実績の締め
  6. F06設備異常 → 再発防止
  7. F07不良・クレーム → 対策・費用
  8. F08設備投資の提案 → 承認
  9. F09改善提案 → 事例の蓄積
  10. F10月次締め → 決算報告
  11. F11監査・認証の依頼 → 提出
  12. F12契約・許認可 → 更新
  13. F13社員の問い合わせ → 回答
  14. F14安全点検・事故 → 対応
  15. F15IT障害・セキュリティ → 対応
  16. F16文書の受発信・総務全般
フローをひとつ加えると、そのフローの台帳も一緒にできます。フローごとに段階・業務担当AI・人による承認・文書の種類を定義しており、業務担当AI定義120件の責任者は貴社の診断で決めます。導入は購買フロー(F04)のように1つのフローから始め、契約・許認可、仕様変更、社員の問い合わせ、不良・クレームの順に広げます。
05IN-HOUSE CASEWACE'S OWN OPERATIONS

WACEは社内業務13種類を
同じ方法で処理しています。

お勧めする前に、私たち自身が同じ方法を社内ツールで先に使っています。WACEの実際の業務をフローとして定義し、AIが草案と検査を担い、人が確認してから外に出します。

  1. S01発信ブログ・SNSの記事と画像を作り、チャネルごとに掲載
  2. S02提案書顧客の依頼から提案書の草案・事実確認まで
  3. S03メール送信送信直前に添付・宛先を確認してから送信と記録
  4. S04コンテスト・支援事業公募の分析・資格確認・申請書の作成
  5. S05会社情報の同期会社の数値が変わると、引用している文書も合わせて更新
  6. S06関係メール連絡先ごとの文脈カードと草案
  7. S07会議録音から議事録・タスク登録まで
  8. S08資料作成会社のデザイン規則どおりに発表資料を生成・検査
  9. S09動画絵コンテ・字幕・検収・仕上げ
  10. S10特許・商標の出願準備先行権利の調査と対比表
  11. S11投資資料数値を基準資料と合わせた投資資料
  12. S12LinkedInの日次ラウンド毎日決まった回のSNS活動
  13. S13法務レビュー法令・判例の実照会とレビュー意見

WACEの文書は、外に出る前に機械検査を通ります。

会社の規程を、人の注意力ではなく検査にしました。検査で止まった成果物は外に出ません。

  • 会社の数値を基準資料と照合します人員・売上・特許のような会社の数値は1か所の基準資料からだけ読み、文書に異なる値があれば止めます。
  • 禁止表現と空欄を見つけます会社が定めた禁止表現、「作成予定」のような空欄、根拠のない誇張を成果物ごとに検査します。
  • 形式の規則も検査します発表資料のフォント・色・フッター、メール添付のファイル形式など、会社の規則をファイル単位で確認します。
  • 毎朝もう一度見直します毎日9時に、基準資料と食い違う文書・同期の衝突・長く止まっている決定を自動で点検して知らせます。
貴社では、貴社の規程が検査になります。導入診断で貴社の文書規程・禁止表現・基準資料をいただき、同じ検査に移します。

WACEの業務記録は、人ではなく会社に蓄積されます。

130件対象別の記録ページ — 顧客・パートナー・投資・支援事業など。異なる値は上書きせず、両方を残して表示します。
780件+行き詰まったことと解決方法の記録 — 次の作業に引き継がれます。
毎日人別・日付別の作業記録 — 何がいつ、なぜ変わったのかをたどれます。

WACE自社の運用記録に基づく(2026年10月)。社内ツールで運用している事例であり、顧客企業への導入実績ではありません。

06HOW TO ADOPTWITH WORK AX CONSULTING

WACEはVEXPLOR WORKの導入を
業務AX転換コンサルティングと一緒に進めます。

散らばった事務データと権限を整理し、貴社の業務をフローとして定義したうえで、そのフローを製品に載せます。期間は範囲に応じて診断で確定します。

01

診断

部門ごとの業務と文書・使っているソリューション・権限の現状を確認し、最初に有効にするフローを選びます。

02

データ集約・権限設計

散らばった業務データを集め、フロー定義書(段階・承認者・文書・業務担当AI)と、部門 × 等級 × フォルダの権限を設計します。

03

業務自動化の構築

優先度の高い業務から自動化し、定義したフローをVEXPLOR WORKに載せます。

04

完了報告

実行ロードマップと成果の基準線を報告し、運用を貴社の情報システム部門に引き継ぎます。

1つの部門から始めて広げます

① 診断ストレージの実態・権限・文書の等級・連携するシステム・最初に有効にするフロー
② 設置サーバー構成・アカウントと権限・等級・規則・バックアップ — 情報システム部門が管理画面で運用
③ 定着1部門 → 1フロー → 拡大
④ 運用アップデート・フロー追加・監査対応

AIモデルは貴社が選びます

WACEはモデルを作りません。業務フローは次の3つの接続方式から選び、モデルがなくても画面と台帳が動きます。

  • 貴社独自のモデル貴社がすでに運用しているモデルや社内AIサービスを接続します。
  • グローバルモデルAPI貴社がAIモデル事業者と自社名義で契約したキーを使います。利用料は貴社が事業者に直接支払います。
  • 社内ローカルモデルデータを外に出せない業務は、貴社サーバー上の公開モデルで処理します。サーバー仕様はWACEが決め、購入は貴社が行います。
使用権 — ソフトウェアは、受け入れた版を期間の制限なく使う方式で、保守契約の期間中は新しい版・追加機能・サポート・WACEが提供するリソース(AIモデルの呼び出しなど)を受けられます。契約が終わっても、データはいつでもエクスポートできます。
業務AX転換コンサルティングを見る →
07GETTING STARTEDDEMO · ADOPTION DIAGNOSIS

VEXPLOR WORKの導入は
貴社の業務ひとつから始まります。

貴社の業務をひとつ選んでフローとして定義し、VEXPLOR WORKの画面でデモをお見せします。最初の目標は、購買フローの1件が人の承認で最後まで進むことです。

対象製造業の中堅企業の管理部門 — 生産管理・購買・資材・品質・経営支援
設置貴社サーバー — ログイン・2段階認証・アクセス/変更履歴を含む
AIモデル貴社独自のモデル・グローバルモデルAPI・社内ローカルモデルから選択
始め方デモ・導入診断のご相談

記憶で探していた仕事が、番号で探せます。

貴社の業務をひとつ選んでフローとして定義し、VEXPLOR WORKの画面でデモをお見せします。

プラットフォーム概要デモ・導入診断のお問い合わせ