VEXPLOR WORKは、製造業の管理部門の業務をフローの案件単位で処理するVEXPLOR Suiteの7番目のモジュールです。工場でロットを追跡するように、事務で起きたこととその結果を追跡します。
購買・品質・生産管理・経営支援の仕事は、複数の人と社外の相手を経て完了しますが、その進み具合は人の記憶に残るだけです。製造現場はロットで追跡しているのに、事務はまだ記憶で追跡しています。
どの指示がどの結果になったのか、どの結果がどこから来たのかを両方向にたどります。製品設計の4つの原則です。
仕事は「購買依頼 → 入庫 → 代金支払い」のようにフローとして定義され、案件ごとに番号が付いて各段階を進みます。
業務ごとに定義したAIが、その業務の権限の範囲内で文書を読み、値を入力します。
業者選定・合否判定・支払い承認のように人が決める欄は、AIが埋めずに根拠だけを集めておきます。
値ごとに原本の位置が付いた台帳が、会社の記録として残ります。個人の画面ではなく会社の資産です。
現場担当・部門長・経営陣・情報システム部門がそれぞれ必要な部分を使い、ログイン・権限表・アクセス/変更履歴はひとつです。
フロー定義を読み込んで案件を進める実行エンジンです。業務担当AI・判断ポイントでの承認・主要台帳・フローボードと要約がここに入ります。
会社の文書フォルダの上で、人がAIに直接仕事を任せる部分です。チャットとコマンド画面、複数セッション、文書ボックスを使います。フォルダ権限と会社の規程がそのまま適用されます。
アカウント・フォルダ権限・会社の規程・スキル・外部連携・AI設定と使用量・アクセス/変更履歴・バックアップを管理画面で扱います。
| 領域 | 扱う内容 | VEXPLOR モジュール |
|---|---|---|
| 現場(設備)領域 | 設備・ライン・PLC・検査機の実行と状態 | Core・Visionなど |
| 管理(業務)領域 | 情報伝達・調整・決定 — 生産管理・購買・資材・品質・経営 | VEXPLOR WORK |
管理領域は、現場へ向かうためのもう半分です。作業指示とロット番号が、管理の記録と現場の実績の両方で同じ番号で結び付くとき、ひとつのOSが現場と管理をあわせて見られるようになります。
一般的な製造業を基準に定義したフローです(仕様10本・草案6本)。貴社の診断で段階・承認者・文書を合わせ、必要なフローから有効にします。
お勧めする前に、私たち自身が同じ方法を社内ツールで先に使っています。WACEの実際の業務をフローとして定義し、AIが草案と検査を担い、人が確認してから外に出します。
会社の規程を、人の注意力ではなく検査にしました。検査で止まった成果物は外に出ません。
WACE自社の運用記録に基づく(2026年10月)。社内ツールで運用している事例であり、顧客企業への導入実績ではありません。
散らばった事務データと権限を整理し、貴社の業務をフローとして定義したうえで、そのフローを製品に載せます。期間は範囲に応じて診断で確定します。
部門ごとの業務と文書・使っているソリューション・権限の現状を確認し、最初に有効にするフローを選びます。
散らばった業務データを集め、フロー定義書(段階・承認者・文書・業務担当AI)と、部門 × 等級 × フォルダの権限を設計します。
優先度の高い業務から自動化し、定義したフローをVEXPLOR WORKに載せます。
実行ロードマップと成果の基準線を報告し、運用を貴社の情報システム部門に引き継ぎます。
| ① 診断 | ストレージの実態・権限・文書の等級・連携するシステム・最初に有効にするフロー |
| ② 設置 | サーバー構成・アカウントと権限・等級・規則・バックアップ — 情報システム部門が管理画面で運用 |
| ③ 定着 | 1部門 → 1フロー → 拡大 |
| ④ 運用 | アップデート・フロー追加・監査対応 |
WACEはモデルを作りません。業務フローは次の3つの接続方式から選び、モデルがなくても画面と台帳が動きます。
貴社の業務をひとつ選んでフローとして定義し、VEXPLOR WORKの画面でデモをお見せします。最初の目標は、購買フローの1件が人の承認で最後まで進むことです。
| 対象 | 製造業の中堅企業の管理部門 — 生産管理・購買・資材・品質・経営支援 |
| 設置 | 貴社サーバー — ログイン・2段階認証・アクセス/変更履歴を含む |
| AIモデル | 貴社独自のモデル・グローバルモデルAPI・社内ローカルモデルから選択 |
| 始め方 | デモ・導入診断のご相談 |
貴社の業務をひとつ選んでフローとして定義し、VEXPLOR WORKの画面でデモをお見せします。